2007年5月29日火曜日

おむつのうんち色の落とし方

たけるの場合。
「新生児」「S」『M」から「L」までのサイズ変更があっという間でした。それぞれ100枚前後使ったらワンサイズアップを繰り返し「L」まできました。小さくなったかも〜というサインはうんち漏れでした。
おむつの止め方が上手にできなくて「失敗!」というのもあったけど、テープのところがきつきつになってきたら背中からうんちが漏れるんです。寝間着を通り越して敷いてるバスタオルにまで「うんち色」がしみてる事もあって、かなりのショックです。

この「うんち色」、色のもとになっているのは「ビリルビン」だそうです。
白いミルクしか飲んでないのに、緑〜黄土色のうんちがでるのが不思議だよね。
ビリルビンとは「ヘモグロビンなどに含まれるヘムの生分解産物で、赤褐色の胆汁色素」であるとのことだけど、分かった様な分からない様な・・・

ただこの「うんち色」思ったよりも強敵でした。
バケツにつけ置きして手洗いを〜なんてしてても、手洗いすると黄色い色がよけいに広がってがっくりしてしまうのです。

さて、「うんち色」の落とし方。市販されてる赤ちゃん用の洗濯洗剤には繊維にしっかりくっついてしまったビリルビンと鉄分の結合を取り除く成分が含まれているそうです。でも専用洗剤を使って別洗いするのはなんだか面倒。うちでは、アリエールをふりかけて一晩置いておく様にしてます。このつけ置きで「うんち色」はすっきり落ちてます!簡単!これを他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗ってしまいます。

ビリルビンは光にあてると分解するみたいで、ちょっとの黄シミくらいなら干してしまう事で分からなくなります。

その他の「うんち色」の落とし方。やったことは無いですが、中性洗剤→アルカリ性の洗剤の順番で洗うと、赤ちゃん洗剤と同じ様な働きをしてくれて「うんち色」が落ちるらしいです。重曹につけ置き、というのもあるみたいだけどこれはロハスなライフスタイルを徹底的に目指す方にお勧めです。

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