2007年5月26日土曜日

湿疹のお薬


生後1ヶ月頃ひだりの手首から肩にかけて赤い湿疹がでました。小児科では「アレルギーや小児湿疹ではなさそう、汗疹のようなもの」ということでロコイド軟膏をもらいました。お風呂上がりの清潔な肌にお薬をつけると、数日で良くなりました。ママ友達によると生後1ヶ月くらいで湿疹がでる子は多いそう。

生後5ヶ月、先日両ひざ下に湿疹。今度は手触りがぼこぼこするくらいで、赤いぽつぽつ。急に気温が高くなって、授乳のときもしっかり汗をかくようになったので汗疹かも〜と数日様子を見てみるけどよくならないので小児科に。汗疹もあるけど、血管が強い圧迫をうけてできた湿疹かもとのことで今度はコンベック軟膏をもらいました。「だっこひもとかで強くしめすぎたりしてな〜い?」と聞かれたけど、だっこひもは使ってないんだけどなぁ〜。前回いただいたロコイド軟膏を使ってもいいかどうかと先生に聞いてみたら、それは強すぎるので今回は使用しない様に、とのこと。

お母さんの食べ物の影響が母乳におよぶことで赤ちゃんの湿疹がでる、と言われたりもします。今までの湿疹の原因はなんだか分からないので、今後の対策には不安が残ります。お薬はあくまで対処法なので。自分が食べる物にも気をつけつつ、汗をかく赤ちゃんにはこまめに行水をさせたりしてみようかな。人間の体がもつ免疫機能が上手に働くようになってほしいから、お薬の副作用があるなしにかかわらずあんまり使い続けたくないものね〜。

ちなみに母乳の免疫力が薄れたとき(6ヶ月前後)に出るらしい小児性湿疹の場合は発熱もするそうです。なので前回・今回とも該当せずです。

ロコイド軟膏
ステロイドの外用薬で炎症をとるお薬。ステロイドの強さとしては5段階のうちの4群(中程度)に入り、赤ちゃんにも使われる。

コンベック軟膏
非ステロイド系外用薬で炎症をおさえるお薬。その効果はステロイド外用薬や同じ非ステロイド系外用薬のタクロリムス外用薬に比べて弱いらしい。

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