2007年12月9日日曜日
1歳の餅ふみ
博多の辺りでは、1歳の誕生を迎える子供が「餅ふみ」という通過儀礼を行います。
飯盛神社でたけるも餅をふんできました!
神社に着く前10分の車中、ことっと眠りにはいってしまったたける。
神社について餅ふみのためのわらじをはかされ、陣羽織を着せられ、はちまきを巻かれたのにまだこ〜んなに眠っていました。されるがままで、とっても可愛い♪
まずはおはらい。
さすがに神殿に入る前にたけるは目覚め、神主さんの太鼓の音や、鈴の音に上機嫌に反応していました。
次に別棟へ移動していよいよ餅ふみ。
紅白2枚の餅の周りを「あんよはじょ〜ず〜」と歌に合わせてぐるっと1週。
紅白の餅それぞれを「右足・左足・右足」とふみふみして、また「あんよはじょ〜ず〜」とぐるっと1週。
今度は紅白の餅を一度に「右足・左足・右足」とふみふみして「ばんざ〜い」とポーズを決めて終了。
それから今度は餅を片付けて将来を占う「物取り」です。
○正20面体のおもちゃ ○地球時計 ○ふで ○辞書 ○ナイフ
を並べました。するとそこでじぃじがす〜っと手錠をだしてきて・・・
じぃじは引退したデカなので、ちょっと孫の将来に何かを期待したみたいです。
たけるがとったのはナイフ。
目の前にあったからかな。いつものたけるだったらきらきら光っててかちゃかちゃいいそうな手錠をほしがったのではないかと思います。
ちょうどお昼くらいの時間でしたが、本日の餅ふみは私たちで終わりとのことでゆっくりできて良かったです。
ちなみにおもちとぞうりはもらって帰る事ができます。
お餅は若いもの(子供)には食べさせず、縁起物として老人が食べるのだということです。
飯盛神社
福岡市西区大字飯盛609番地
092-811-1329
http://www.iimorijinnja.jp
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